美女と美男の恋愛伝説

「わかったよ。付き合えば、その写真
 ばらまかないんでしょ。」
「うん。」

あたしは、ヒロキにメールを送った。

『ヒロキ、別れよう。』

返事はすぐに来た。

『は?何言ってんのいきなり。』
『なんか、ヒロキ飽きた。
 それに、新庄君と付き合いたいし。』
『何で新庄?意味わかんないし。』
『とりあえず、飽きたの。
 そうゆうことだから別れて。』
『いいよ。さようなら。』

あたし、ヒロキと別れちゃった。

「これで満足?」
「うん。」
「写真よこしてよ。」
「はい。」

あたしは、写真をライターで焼いた。

「じゃあ、よろしくね。
 彼女さん。」
「は?誰が、お前と付き合うって言った?」
「・・・。
 やっぱりね。
 そんなことだろうと思って、焼き増しした写真
 家においてあるんだよね。」

やられた・・・。
もうあたしは、新庄と付き合うしかないんだ。