杉山「あの…占いにもらいに来たのですが…」

先ほどのケンカを聞いている限り
こいつは乗り気じゃないな。

占師「私は神のお告げを聞きたいと思わない奴には何も言わない」

杉山「…すいません。」

青年は頭を下げ、反省しているようだ。
まぁ、無理やりここに座らされて
私が怒ってしまったらこいつは可哀想だ。
少しだけ占ってやろう。