【続】あの夕陽に向かって走れ!


その話しを聞いた姉さんは
加藤を叱りました。

真奈美「まったく、こんな豆粒とウシを取り替えるなんて

あんたはどうかしてるし!

まんじゅうは没収ね!!」

加藤「でも、幸運を呼ぶ魔法のマメなんだってー」

真奈美「はぁ!?この世の中、魔法だなんて

うそに決まっているじゃないの!

そんなのぶっちゃけ今時の小学生だって分かるし!」

姉さんはマメを取り上げると
窓からポイッと捨ててしまいました。


加藤「はぁ…俺のせんべいが…」