そしてオレたちは気づいた。 オレたちに何かが足りない事を。 そう、誰かが一人いない!! 立ち位置で言うと オレ・加藤… 左端にいる人間!! オレたちは探した。 彼の存在を忘れていた。 きっと彼は悲しんでいるだろう。 すると足元がむにゅっと柔らかいものを踏みつけた。 オレは急に冷や汗が出てくる。 そっとその足をおもむろに上げてみると・・・