「じゃあ、途中で抜け出そうか?」


晋平は、笑った。


「そうだな。
じゃあ、人数増やすか?
これなら、カモフラージュになるだろ?」


晋平の考えは、なんて安易なんだろう。


私は、あれだけど、晋平は無理だろう。


でも....


「じゃあ、イケメン揃えてよ。
それに見合う子選ぶから。」


「あぁ。
じゃあ、その3人以外に2人呼ぶよ。
たぶん、すぐに集まる。
そっから、俺的なイケメンを集めるからな。」


晋平、楽しそう?


そっか。


合コンに行きたい人は、たくさんいるのね。


そっから選別するのは、楽しいだろうな。


それに興味があったり。