「ずっと、りぃばかり考えてたから。
てか、りぃは、俺を好きなんじゃないのかって思いながら、振り向かないりぃに弱気だったから。
でも、もう関係ない。
俺は、りぃを全力で愛すから、りぃも俺を全力で愛してよ。」


瑞希は、私を抱きしめ返した。


「当たり前だよ。」


私は、瑞希に微笑んだ。


そして、自然とお互いに目をつむりキスをした。


誓いのキスって感じに。


こんな幸せが、これからはずっと続くんだと思った。