俺は、近づいてきた若菜を抱きしめた。


かわいすぎる。


こんなかわいい生き物いるんだな。


「えっ?
晋平くん?」


「若菜、かわいすぎ。
ずっと一緒にいような。」

「う、うん。
もちろんだよ。」


照れながらも答えてくれる若菜。


マジでかわいすぎる。


てか、ホント若菜にメロメロだよ。


どうしよう。


「ねぇ。
晋平くん。」


「ん?」


やべぇ〜。


めっちゃ妄想の世界に入ってた。