「けど、珠李は?」


「か、彼女には、お、俺からじゃなく泉からなんかやるらしいぞ。」


なんで、慌てるんだ。



妖しい。


まあ、いいや。


「珠李も予定あるしな。」

てか、マネージャーは、ヒマなのか?


「マネージャーは、安心しろ。
確認済みだからな」


なにやってんだよ。


俺は、左手をおでこにあてて、ため息をついた。


まあ、たまにはいいのかな?


珠李以外の女の子と2人きりとか全くないし。


まあ、どうにかなるか。


うん。


なんかドキドキしてきた。


マネージャー。


俺は、君が気になるよ。


君は?