愛は家に着くと、ベッドに寝転んだ。

ベッドにある、イルカの抱き枕をギュッと抱きしめた。



このイルカが裕也だったらなー

なんて思った。



でも毎日がずっと幸せな日々ではない。

次の日も、また次の日も・・・

裕也は、隣の席の香奈とばかり話している。

とても楽しそうな2人。。。


なんで愛を見てくれないの??

友達になったじゃん!!

香奈とは別れたんでしょ??

やり直す気ないんでしょ??

なんで香奈ばっかりなの??


たくさんの疑問が頭の中で入り混じっていた。