「なっ!?うっせー!!」
あ、図星っぽい。
「図星…」
「うっせーっつってんだろが!荷物置いてくぞ!!」
うわわ
それだけは勘弁。
あんまり逆らうと危ないな…。
「ごめんって」
「謝るなら最初から言うな、ボケ」
…ボケ!?
そこまで言うかぁ!?
こんなやつ、呼び捨てで充分だ。
榊に"くん"なんて付ける方が間違ってるよね〜。
と、
色々考えてるうちに校門の所まで来ていた。
さすがにこれ以上荷物持ってきてもらうのは、悪い。
そう思った私は榊に言った。
「ありがと!ここまで来れば帰れるよ」
「はぁ?お前ん家、そんな近ぇの?」
いや、このままだと一時間くらいかかるけど…
「そ、そうそう!だから、大丈夫!!」
「なら、いいけどよ…」
すると榊は荷物を静かに手渡してくれた。
口は悪くても、いい人なのはいい人なんだね。
あ、図星っぽい。
「図星…」
「うっせーっつってんだろが!荷物置いてくぞ!!」
うわわ
それだけは勘弁。
あんまり逆らうと危ないな…。
「ごめんって」
「謝るなら最初から言うな、ボケ」
…ボケ!?
そこまで言うかぁ!?
こんなやつ、呼び捨てで充分だ。
榊に"くん"なんて付ける方が間違ってるよね〜。
と、
色々考えてるうちに校門の所まで来ていた。
さすがにこれ以上荷物持ってきてもらうのは、悪い。
そう思った私は榊に言った。
「ありがと!ここまで来れば帰れるよ」
「はぁ?お前ん家、そんな近ぇの?」
いや、このままだと一時間くらいかかるけど…
「そ、そうそう!だから、大丈夫!!」
「なら、いいけどよ…」
すると榊は荷物を静かに手渡してくれた。
口は悪くても、いい人なのはいい人なんだね。

