「あの先輩は、頭脳明晰、容姿端麗。スポーツ抜群の凄い先輩なの!!」



「そうなんだ。で、そんな凄い先輩がわざわざ高等部から中学部まで何しに来たの??」


そこで智樹。



「はぁ、だからお前を呼びに来たんじゃん。早く行ってやれよ…」


「分った」



そう言って私は、先輩の元へと足を動かした。。