「・・・・・・本気、すか?」 今度は哲先輩が固まる。 「・・・俺、さすがにそこまで悪い奴じゃねぇよ?」 「そう、っすよね。」 わかってる。 わかってんだけど。 頭ん中が真っ白で。 いまいち、ピンときてないっつーか。 「ま、とりあえず!」 「!?」 「・・・ん?」 いきなり立ち上がるから、ビックリした。 なんで、こんなビックリしてんだろ。 「うはは。 ま、考えてみてよ。」 ニカッと笑った哲先輩は、あたしがメロンパンを食べ終わるまで 待っててくれた。 .