いつか本当にあたしを愛してくれて、心から笑いあえる相手が現れると信じていた。 虚無に縋りつく愚者。 嘘を使いこなせていると勝手に思いあがっていた。 『嗤い』を『笑い』にすることができると思っていた。 でも、それは大きな間違い。 今あたしは自分のつきすぎた嘘に押しつぶされそうになってる。 馬鹿だ。 今まで人を馬鹿にしていた自分を恥じる。