「そんなこと…」 「それに僕には荷が重過ぎるみたい。 第一僕、美玲ちゃんのこと一度だって助けられてないし」 「でも、あたし…っ」 もう一度唇が重なった。 「だからこれで最後。今ので満足だからさ。 何があったのかはわからないけど、その引き金をどうにかすることはできないの? 僕は何でも協力するよ」 わからない。 そんな無償の愛、信じられない。 …はずだったのに…