先生は穏やかに微笑む。 「優里はこの病院の精神科医だったんです。 朝倉さんは優里と仲が良くてね」 「え、美玲。精神科医に通ってたの…?」 「うん。家族が死んで精神病になったからね」 「え゛っ」 「詳しくは上巻を参照」 「何それ」 梨花は苦笑。 でもそんなのが懐かしかったりする。