「あたしは諦めない。あんたを許さない」 「私も諦めない。パパの仇をとるって決めたんだから」 あたしは悠然と立ち尽くし、 長島はポケットから果物ナイフを取り出した。 …はっ? ちょいちょいっ、待とうぜ! え、何?果物ナイフ? ちょっ、え?切れちゃうじゃん。刺さっちゃうじゃん!! 「反則でしょ!それは!」 「言ったでしょ?私は諦めない。 パパはあんたの母親に殺された。なら、今度は私があんたを殺す!!」 そして長島はもう一度ナイフを握りなおす。