美玲は簡単に見つかった。 下にあった木と草がクッションになったのか、美玲は無事だった。 意識はないらしく目は固く閉じられている。 「…あー…」 ったく、心配させやがって。 俺はその場にしゃがみ込んだ。 安堵のため息が漏れる。 細かい傷はあるけど…大丈夫みたいだな。 俺はそっと美玲の頬をなでた。