不安定に積み上げられている積み木のようなあたしの心。 それを崩すのはいつもあいつ。 優斗君じゃダメだった。 優斗君にもあたしのような弱さがあるから。 弱者に頼ることはできない。 だってあたしの存在は、肯定するには難しすぎる代物だから。 小さいものに寄り掛かったりしたら相手まで崩してしまう。