ジリジリと近づいてくる河合くん。 『い、いや...』 河合くんに肩をガシッとつかまれた。 『だ、誰かっ!!』 「あ〜、叫んでもムダだよ??会議室防音だし、外は学園祭で賑わってるから(笑)君の声は誰にも届かない」 あたしの頬を涙が伝う。 「その顔かなりそそるんだけど」 ドンッ 『キャッ』 床に押し倒された。 床のヒヤリとした感覚が身体中に広がる。 あたしに馬乗りになる河合くん。 い、いや..... .