「わけねぇじゃん(笑)」 え!? 「んなわけねぇじゃん(笑)」 なんなの、この人。 突然河合くんがあたしの耳元に顔を近付けてきた。 そして、ぼそりと呟いた。 「...ぜってぇ手に入れるよ??どんな手を使っても、ね(笑)...また明日(笑)」 それだけ言い残して自分の教室に帰って行った河合くん。 あたしを嫌な予感が支配する。 怖い。 あの人は何を考えてるの?? .