真穂?? ふとアイツの顔が頭をよぎる。 いやいやいや、んなワケないだろ。 そう思いながらも声がした方を見てしまう俺。 ―――――ドキッ 時間が止まった気がした。 昔と変わらない笑顔を友達に向けているアイツ、真穂だ。 .