今よぉって言った??
顔をあげるとそこには、
スラッと高い身長
軽く整えられたほどよい茶色の髪
そして.....カナリ整っているキレイな顔
でも、どこか見覚えのある顔
「よぉ...真穂」
『えっと...』
「まさか...忘れちゃったわけ??」
口角を軽くあげてクスッと笑う彼。
もしかして.....
『.....れん??』
「ピンポーン。正解。」
やっぱり廉!!
廉疑惑がかかってた彼はやっぱり本物の廉だった。
『なななんでココに!!』
「あ〜、お前に会いに来たって言ったら??」
えっ??
そんな.....本当??
『それは...「バーカ」
廉に言葉を遮られた。
「んなわけねぇだろ。お前、昔っからバカだよな(笑)」
やっぱり性格は最悪のままだったみたい。
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