~親友という名の絆~

「あーおいしかった♪」

夕食と後片付けを終え再び部屋に戻った私たちは、それぞれのベットに座ったり仰向けにころがったり。


「今日は何か疲れた……」

「私も。明日のために今日は早めに休もっか。」

「だね…」

私の提案にあくび混じりで遥は答える。

そうとう眠いんだな


「遥、先にお風呂入ってきなよ。寝ちゃう前にさ。」

「ん~分かった。」

目をこすりながら起き上がると、遥は着替えを出して「お先に~」とバスルームに入っていった。