横に気配が感じたから隣を見上げると
うちと同じく笑ってる?
とゆーふーには見えなくもない
嵐が立っていた。



暫くその光景を眺めていると
何とか決着がついたようだ。


憂は、手をハンカチで拭いてるし
魁は、『いてぇ…』
といいながら頬っぺたを擦っている。


魁の頬は、
憂の指の形が赤くなって残っている。

それを見ていたら魁が不憫に見えてきた…

どれだけ強い力で引っ張ったのよ、憂…


ま、うちもさっきまで引っ張られてたから
うちも不憫ってことか…

トホホ