「待たせてごめんね」 「いや…」 男は私服に着替え、 寒そうに手に息を吹きかける。 「ご飯まだ?」 「はい…」 「一緒に食べない?」 「…お願いします」 あたしたちは夜道 歩幅を歩いて他のレストランに向かった。