ニカニカ星人



「おはよー早いね」

彼はあたしにモーニングスマイルを見せて
朝食を出してくれる。
あたしは「いただきます」と手を合わせてから
食べ始めた。

「今日の午後、落ち着いたら学校でも行ってくるよ」

「ふーん」

興味なさそうに言うけど彼はニッコリとほほ笑んでくれる。


「あんたも来る?家の中にずっと居たら腐るよ?」

「腐んねーよ、てか不法侵入だろ」

「いいじゃん、あんた一応、年齢は高校生なんだから」

「そう言って実は俺に来てほしいんだろ?」

「は?何言ってんの?」