「さあ、はげすぎさん!
わろ太と私、どちらを選ぶの!?」


「えぇぇ!?さっきの僕への告白は何だったの!?
そして今、気付いたんたけど、はげすぎくんと僕は引き離されたのにはげすぎくんは何処からわいてきたの!!??」


ジェシカが言葉をなおす。

「私としたことが、間違えたわ!
わろ太さん!はげすぎくんと私、どちらを選ぶの!?
……そして細かいことは気にしちゃダメよ!」


「今更、言い直されても困るYO!!」


その時、突然はげすぎが口を開いた。

「わろ太くん……。
ジェシカちゃんのお腹の中には僕の子供はいないよ。」