「…ワッ、ワッ、ワッ、ワワ、ワワワ、ワ…グラコロ!!」
(ワラえもんと言いたかった)


「わろ太くん、そんな大きな声を出さなくてもわかってますねん。

今日、学校に持っていかないといけない、尿検査のことだろ??」


「そうじゃなくて!!」

「遠慮はいらない。
さぁこの尿検を学校へ急いで持って行くんだ!!」


「ワラえもん、有り難う行ってくるよ♪」



~1時間後~


わろ太の脳内で考えられていたことは、尿検とは全く違うことだった。