「はぁ―い!でわみんな沙羅をよろしくね―♪」



そう言ってお母さんはニコニコしながら、部屋を出ていった


「ちょっ!お母さん!!」



ジリジリ近づいてくるメイドたち



「じゃあ着替えましょうか♪沙羅お嬢様♪」




「ッ!!いやぁァ―――!!」



部屋中にあたしの叫び声が響き渡ったのは…言うまでもない…