「もぉ―っ!あんまり夜景見られなかったじゃん!!」 隣で怒っている沙羅 まぁ―予想してたけど…… 「あんま怒んなって。またいつでも連れてきてやるからよ」 「本当?!」 最高の笑顔を見せる沙羅 そんな沙羅を引き寄せ唇を合わした 「んんっ……っっ//」 ゆっくり離すと潤んだ瞳を俺に向ける 「ひ、人前で……///」 周りにはもちろん人がいて、その事が沙羅にとっては恥ずかしかったみたいだ。 「いいじゃん。ちょっと見せつけたかっただけだし。」 「…見せつけたかった?」