「えぇ―いいじゃ―ん。」 ニヤニヤ笑って、強く手首を握ってくる やめてよっ!! 触られてる腕から寒気がする この感覚…… 「……ッッ!」 思い出される記憶 腕を掴まれて抵抗出来ない…… あの時は彗が助けに来てくれたけど…… 今、彗はいない…… イヤだ… 怖い……怖い……っ