「キャァ――♪可愛いじゃん♪沙羅っ!!」 あたしを控え室から引きずり出して、手を握ってぴょんぴょん跳ねる真梨 「頑張って作ったかいがあったわ♪」 そう…。この衣装はほとんどが真梨作。 デザインから全て真梨が作った。 将来はデザイナーになりたいんだって。 真梨の声に反応したのか、ぞろぞろ集まるクラスメイト 「沙羅ちゃん可愛い―♪」 「これは人気出るよな―」 周りの声にうつ向いて、赤面するしかないあたし もぉ―!どうにかしてよっ!この状況っ!!