な、なにっ! さっきと明らかに、彗さんの態度違い過ぎるんですけど!! 「なぁ―お前さ……」 お前?お前ってあたしのこと?! 「あたしにはちゃんとした、沙羅って名前がありますっ!!」 「んじゃ沙羅。」 「はッ!はい?」 不覚にも名前を呼ばれた事にドキッとしてしまった 「なぁ――」 「なっ!何ですか……」 台を回り込んで顔を近づける