天然鈍感お姫様と時々甘い王子様




色々まわってると式が
始まる時間になった

行こうとすると

ドン

いってぇー 誰かにぶつかった

「ごめんなさい
大丈夫ですか??あ"恭様・・・・」


こいつあの地味子じゃん

ってか恭様って・・・

一応王子様のイメージを
壊さないように優しく声をかけた

あれ?こいつ眼鏡かけてない?

めっちゃ綺麗な瞳だし


眼鏡をかけてないことに
気づくと慌ててかけて
走っていった

「おもしれー」

俺はあの地味子のことを
もっとしりたいと思った