「─…ったく、小学校からかわんねーなっ、お前は」 ポンッ 懐かしい気持ちになった 昔から、頭をポンッてしてくる…… あたしは、それに安心していた─── 「陸っ!!おはよっ」 陸の彼女─…… 彼女は簡単に私から陸を奪う───