『ありがとな。』 『いえ。』 『疲れた時はまた呼ぶかもしれないけど。』 『全然大丈夫ですよ』 『よかった。』 『じゃあ、さよなら』 『じゃあな。凜雅』 冷静を保って職員室を出た。 キャ────────!!!!! 今、凜雅って言ったよね?超嬉しい! なんだかんだ言って、いい日じゃん!? てか、今のクラス最高じゃん!? そんな感じであたしの新しい生活が始まった。