あぁ.涙が溢れてとまらない

ごめんな....約束破って

「なに泣いてんの?
笑顔で見送ってくれるんでしょ?」

え......?

突然.後ろから君の声がした

後ろにいるのか?
生きてた?

君の存在をたしかめようと思って振り向こうとしたら
「振り向いたらダメ」

君に目隠しされた

「なんで?
俺.お前の顔みたいよ」

だから外してくれ

「ごめんね...
でも.見られたらもぅここにゎいられなくなるから」
あぁ.やっぱり君ゎ死んだんだ....

「実はね.言い残したことがあるの」

「....なんだよ」

「ねぇ.大好きだよ....
わたしの事忘れないで」

目隠しの手がだんだん透けていってる
もぅ.逝ってしまうのだろう

「忘れるわけ..ないだろ」

だから.俺も言い残した事を伝えよう

「愛してる」

後ろを振り替えると白い光につつまれてる幸せそうな笑顔の君


「最後にその言葉が聞けてよかった」


そう言って君ゎ消えた




笑顔で君を見送れたかな?