『あっ…あたしの!!!ありがとう。』 『どういたしまして。』 その人は笑顔で電車を降りていった。 あの人…あたしの学校の制服。 一緒のクラスかなぁ…。 今思えば、この出会いは神様からのプレゼントだったのかな…