不安だよ…


すっごく不安…


秀の事が好きすぎて私が怖いんだ


ちょっとした事でやきもち焼いちゃうし


疑っちゃうし勝手に思い込みしちゃうし


秀に嫌われても当然なのかもしれないな…


「はぁ~…」


重いため息をして空を見上げた


ほのかに香る桜の香りに胸が少し傷んだ


秀…


言葉にならないこの気持ち



どうやったら秀に伝わるかな…