ツンデレな王子さま♪







「そっか…でも俺諦めねぇから」



早川先輩は笑顔でそう言った


さっきと違って


視線が痛い…



「せっかく2人きりなんだぜ?ちょっとくらいいいだろ?」


先輩の手が私の太ももをなぞる


怖い…



怖いよ…



どうしてこんな事するの?




目をつぶるだけで精一杯…


目を開ければあの時の記憶がよみがえるの





秀…




たすけてッ