放課後 「桜井さんちょっといい?」 声がした方に振り返ると知らない男の人 「はい」 それだけ言って少し距離を置いてその人のトコまで足を運ばせた 「ごめんね?俺…2ー5の早川凌っていうんだけど今時間ある?」 わたしの目線まで目線を合わせ言う早川先輩に思うわずドキっとしてしまった 「ゎ…わかりました」 小さく頷いて早川先輩の後についていった