最後に…1回だけ… 秀の机に座ってもいいよね? これで終止符をうつから… 秀の机にコトンと、うつ伏せになって泣いた…。 机だけでも、秀の温もりが感じられる。 もう少しだけ…もう少しだけ このままで居たいー… 静かな教室にコツコツと誰かの足音が近づいて来ていた。