「あわわ…私何かごはん作るね!!秀お腹空いてるでしょ?」 雫はソファから立ち上がってキッチンに行こうとした 俺の前から雫がいなくなる。 …無理 ギュッ。 思わず雫を抱きしめてしまった。放れないように強く強く… 「ちょっ///秀」 「いいから…飯なんていらねぇから傍にいろ」 少し震える雫の唇にキスを落とした。 俺は雫と長くいれない。 放れるなんて考えた事がなかった ずっと一緒… そう思ってたのに 俺達のタイムリミットはどんどん音を立て近づいてきていた。