「しゅ秀…仕事に戻っていいよ」 また頬を赤く染めて言う雫 なんつー可愛さ 雫の腰に手を回して思わず抱きしめてしまった 「ちょっ///秀…ここ会社だよ?」 あー…そうか…ここ会社だったな 「じゃあ…俺の家ならいいの?」 つい意地悪く言ってしまう。 雫はそんな俺を見て、何度も首を横に振った そんな仕草さえもが可愛くてたまんねぇんだよな… もう家に誘ったなら普通断られねぇだろ? 雫の腕を掴み親父にバレないように会社を出た