何が起きてるの…?


目の前には王子様の顔があって唇には柔らかいものがあたっている…


放心状態の私を見て、王子様は意地悪な笑顔で


『かわい♪』


と言って、またキスをしてきた


『んくぅ!?////』


今度は触れるだけのキスではなくて、何度も角度を変えながら押しつけてくる


『んんん!?////』


柔らかいものが入ってきて、私の口の中をかき回されていく


『…ぷは!!』


やっと離れた…


『こういうキス初めて?☆』


コクン


『そっか♪』


満足そうな顔をしながら、私に抱きついてきた


私はふりほどく事を忘れて、温もりを感じていた


『って言うわけ、今日から先生は俺の彼女ね?』












『はあぁ~!?』