そして三年の月日がたって、とうとう結婚














そしてブーケトスの時、俺は興味がなかったので後ろの方にいた


『私になげて~』

『美香!!私になげて♪』


そんな声が聞こえてくる


『せーの』


その声が聞こえてきたと同時に俺の方に花束が飛んできた


まあ、『前の女が取るだろう』と思っていたけど、花束は女の手をすり抜けて俺の手に入ってきた





『え~!!』


『いいなぁ!!』


『マジかよ…(苦笑)』


なんて言ってるけど、内心かなりうれしかった


『緑~!!』


大和の声が聞こえた方を見るとこっちを見て微笑んでいた


『幸せおそそわけ~♪』


となりの櫻井先生…じゃなくて金井先生もこっちを見て微笑んでた

『ありがと~!!』


俺の前にも運命の人が現れるかなって心配をしながら思った。


この後、俺は世界で一番愛する事になるある女の子に出会う




でも、それはまた違うお話…













☆完☆