『高橋くん、おはよーっ!』 思い出せば、あの頃の声が鮮明に聞こえてくる。 あれは、たしか…僕が中ニだった頃。 そう、僕が今のタカくらいに幼かった頃だ…。 僕はまた、頭の中のビデオテープを巻き戻していく。 そして、忘れられないあの頃へ飛び込んでいった…―――。