でも、さっき…。 『なんつーか、…ちっこくて可愛いじゃん』 思い出したとたんに顔がボッと熱くなった。 「…タカっ、そう気を落とすなよ?これは、コイツなりの愛情表現だからなっ」 愛情なんて、一つも伝わってこなかったけどね。 「何、タカって言うの?」 僕はコクリと頷いた。 「俺、悟っ!よろ~♪」 悟は僕にウインクしてきた。 「まぁ、見ての通り…こんなヤツだ」 後から拓海が呆れ気味な口調で付け足した。