振り返る君の顔。 ほんのり赤くて可愛かった。 君は僕を「先輩」と呼んだんね。 啓太と同じだったんだ。 タカ…。 君はどこまでも啓太と似ていた。 でもね、タカ…。 僕はやっぱり分からなかった。 僕はタカのことが好きだ。 でも、それは君に啓太の面影を重ねているからじゃないのかな? 啓太…。 僕は君を忘れられないよ。 違う…。 …忘れたくないんだ。