君の頬が赤く染まっていたのを覚えてる。 僕は、熱があるのかと思って、本当に心配したんだよ。 君の声…。 細くて、か弱くて、ますます啓太と重なったんだ。 君のすべてが愛しくてたまらなかった。 小柄で華奢な身体、その笑顔…。 本当に啓太がそこにいるみたいで。 僕のタカに対する気持ちは、いっそう強くなっていったんだ。